とことこ介護ステーションの支援で楽しい生活!

2020.04.10

対馬市に比べて諫早市は大きい街ですが、
福祉サービスの支給量が半分しか出して頂けなかったので、住民票は対馬市のままで、諫早市で生活していました。
「なんで対馬の方が多い」と疑問点だったから相談員に聞いてみたところ、、、
「対馬の場合は、あんまり事例もないし、生まれ育った街なので特別じゃないかな」とのでした。
対馬市の福祉サービスでの暮らしは結構の支給量を頂けたので特に不自由を感じていませんでした。
上京する前に「東京の福祉サービスはどうなるだろう、恐らく支給量が減るだろう」と思いましたが、
シエル相談支援センターの方と諫早の相談支援の方がうまく手続きをして下さったおかげで、対馬市の支給量と同等に頂く事が出来、とても安心しました。
東京の福祉サービスがいいところを下記に紹介していますのでご覧ください。
①移動支援の時間数
調布市の方が3倍(60時間)も支給量を頂けたから普段買い物や行きたいところに行けるようになったので嬉しかったですね。
私は車が好きだからモーターショーもオートサロンもいく事が出来、諫早市より充実した生活になりました。
対馬市では20時間しかなかったので、普段の買い物が出来なくていつもヘルパーさんに頼んでいました。
外出してもゆっくりと買い物が出来なかったり、ぶらっと街歩きがなかなか出来なくて、何だか不満がありました。
②公共交通機関の割引
前回も書きましたが、電車料金が一駅でも半額になるからびっくりしました。
タクシー券を頂いたり・都営交通無料乗車券(都バスなど)も頂けたので、なんか驚きましたね。
長崎県では、タクシー券があっても少ないですし、無料乗車券もありませんでした。
(対馬市の場合は、公共交通機関の割引は何にもありませんでした)
③心身障害者福祉手当
上京した初日に市役所の方から心身障害者福祉手当(調布市)というのを教えて頂きました。
それを申請したところ、無事に頂けたので、良かったと思いました。
長崎県ではそういう手当がありませんでした。
アウトドア派なのでやっぱり東京に上京して来て改めて良かったと感じています。
東京での目的は、これまでの暮らしをガラッと変えて、仕事をしつつ毎日明るい人生を楽しむことです。
一般雇用の短時間に運よく採用させて頂いたり、モーターショー・オートサロン・スカイツリー等にも行く事が出来、充実した日々を送っています。
何よりも、仕事があるから東京での暮らしが出来ているんだと感じていますので、出来る限り、続けていくことが出来ればと思っています。
私は、たまにヘルパーさんに話しかけられた時に何故か緊張してしまい、声が出なかったり、一日何回も緊張する時があるので、それを最も無くせるようにしたいと感じますね。
緊張した時、自分に「リラックスしろ」と言いつけていますがなかなか落ち着かないのです。
だからこそ、これから先は、心身ともにリラックスができるよう、何か考えたいところです。
諫早市でも目的がありました。
何かと言いますと、、、。
普通車運転免許を取得して乗りたい車に乗ることでした。
ネットで調べたところ、足だけで運転できる「ホンダ・フランツシステム」というのがありました。
Honda・フランツシステムは、フィット(新車)限定されていて、両上肢障害者のための、両足で運転ができる装置です。
私の場合は、両足で運転が出来る教習車がないので、先に車を購入し足で出来るように改造して頂いてからの免許取得、という流れだったんですよね。
何年もホンダの方と話をしていて、あともう少しとで運転ができそうなところまで行きましたが、最終チェックで足の筋力がないことになってしまい、無理でした。
ホンダでは、難しかったので改めて調べてみたところ、ニッシン自動車工業のジョイスティックというのがあったんです。
「両手で運転するものですがジョイスティックを足元においたら出来るじゃないか」と思ったので、本社に聞いたところ、
「そういう事例はないけど、できます。オーダーメイドになるので結構な金額です」と返答でした。
最低でも1000万くらいかかりそうだし、時間もかなりかかりそうだと感じ、結局諦めました。
(GTR(34・35)・レヴォーグ(STI)等を欲しかったなぁ、、、、)