とことこ介護ステーションの支援で楽しい生活!

2020.03.20

対馬空港到着後、すぐに搭乗手続きをしました。
「電動車いすけど対馬だからすぐに手続きが終わるだろう」と思っていたら…
バッテリー検査がどこよりも時間がかかってしまい、ちょっと飛行機の出発が遅くなってしまいました。
あの時は、搭乗された皆さんご迷惑にかけてしまい申し訳なかったなぁ~。
羽田空港に行くには、福岡空港を経由していったんですよね。
福岡空港でちょっと時間があるので店を見て回ろうと考えていたら、飛行機が遅れたので、何にも見れず搭乗口に向かいました。
父と一緒に向かっているときに、
「あれ、昔はすぐに行けたのに羽田空港みたいに大きくなっている」と思いました。
無事に搭乗口に到着後、一息して飛行機に乗りました。
15分程度遅れて羽田空港に到着しましたが、、、。
滑走路が混雑し、また荷物受け取りレーンでも混雑していて到着ロビーまで1時間も掛かってしまいました。
シエル相談支援センターの方が迎えに来て頂いたのに1時間以上も待たして非常に申し訳ないと感じましたね。
その後、、、。
到着ロビーでシエル相談支援センターの方とお会いして車でとことこ介護ステーションの事務所に向かいました。
1時間弱で事務所に到着しました。
最初に、今後にお世話になるヘルパーさんとお会いして一緒に住所変更届などの手続きをしに市役所に向かいました。
「人、多いな~。調布も都会なんだな」と感じました笑
人が多くて手続きするのに2時間もかかってしまいましたが、何とか一日で済んで一段落つけて安心しました。
ようやく住まいにたどり着き、
「どんな感じかな、日当たりがいい部屋だったらいいなぁ」と思っていたのでドキドキして部屋に入ると・・・
「予想通りの広さだったので良かったけど、日当たりが悪い」と感じました。
改めて、シエル相談支援の方・とことこ介護の方に挨拶をし、初日に何が必要かなどを話し合いました。
色んな話をしていく中で、「布団がなかったら、寝られない」という話になり、ニトリまでヘルパーさんが連れて行っていただきました。
(私の中では夏からなくてもまぁいいかと思っていましたが)
ヘルパーさんに意思表示ができるか不安だったけど、欲しいものがなんとなく伝わったので希望通りに買えて一安心でした。
買い物を終えて帰宅したら、実家から持ってきた荷物や買ってきたものをヘルパーさんと父が整理して頂いたのでありがたかったですね。
22時過ぎ、ようやく夕食を食べて大移動の1日が終わりました。
二日目。
午前中は、利用するヘルパーステーションの契約書にサインしたり、ヘルパーさんの紹介があったり、近くのスーパーや周辺の街並みなどを案内していただきました。
前日はゆっくりと街並みを見れなったけど昼間に見たら、、、
「歩道が広くて段差もなく、駅も近いので住みやすい」と感じました。
午後は、相談支援の方の付き添いで物件の説明を聞きに調布駅の近くにある不動産に向かいました。
初めて、電車を利用したのですが、近くの移動なのに半額になって驚きました。
「長崎県では、100キロ以上じゃないと半額にならなかったけど、やっぱり東京と長崎との福祉サービスが違うんだ」と感じました。
説明後、父と二人でビックカメラに行って電気シェーバーを買って帰りました。
帰宅したら、注文していた生活家電6点セット(テレビ・洗濯機・冷蔵庫・掃除機・レンジ・炊飯器)が届いていました。
「面倒なので適当にオークションで買ったもので、期待はしてなかったけど普通に動いた」と思い、これでようやく東京生活が始まって行くと実感しました。
三日目。
父が上京する前、神奈川県に住んでいる叔母さんに連絡してくれたので叔母さんが来てくれました。
何年かぶりの再会でしたし、差し入れもあったので嬉しかったですね。
その後は、父と叔母さんが出かけたので、そこから本当の東京での生活が始まりました。
「まずお手洗だけはどうにか伝えたいけど、うまく発音ができないので分かってくれるか不安」と最初は思っていたけれど徐々に分かって頂けているので良かった。
お手洗い以外はちょっと時間はかかりますが、スマホを使って足で打ってからヘルパーさんにスマホを見せて伝えています。